Ken.Nakayama's Space −−− 星 野
久々に星野撮影です。赤道儀は、コンパクトなナノ・トラッカーです。
EOS 6D で高感度短時間露出、10枚コンポジットです。
40年以上前のアサヒペンタックス・スーパータクマーで撮影しました。
マニュアルレンズは、∞にてピント合わせが不要なのが楽です。
簡単に沢山の星が写るので昔の苦労は何だったのだろうかと思います。
周辺減光があるので中央部をトリミングしました。
画角は、フルサイズとAPS-Cの中間くらいでしょうか。
(SuperTakumar 55mm F1.8→2.8 ISO6400 30sec. 画質:RAW+L
RAW10枚+ダーク1枚 YIMGでコンポジット GIMP2でトーンカーブなど画像処理)
SuperTakumar55mm F1.8 開放で、ISO1600 15秒露出です。
固定撮影ですが、YIMGで4枚コンポジットしてみました。
デフォルト設定ではダメでしたが重ね合わせの範囲を広げるとうまく重なりました。
トリミング無しですので四辺周りが僅かに黒くなっています。(EOSkissX2)
今年のお盆は良い天気でした。特に14日は良かったです。
機材一式を田舎に持って行きましたが使用したのはポタ赤だけでした。
ZENITAR16mmによる広範囲の銀河です。左は地上からイルカ座まで入っています。
右の写真は左の写真に繋がる範囲です。
(EOSkissDN F2.8→F5.6、F4.0 YIMGにて複数枚コンポジット)
2007.10.13.記
今話題の白鳥座変光星χ(カイ)を光害の自宅前にて肉眼で確認しました。
η(イータ)星と同じくらいで見えるか見えないかギリギリのところでした。
η(イータ)星は、つるプラによると3.9等星。
天頂に近いですが、このぼやけた空でも4等星近くまで見えたことになります。
マミヤM645の天体ファーストライトです。χが赤く写りました。
固定5分露出 コダックE100VS ISO100 80mm F1.9→8 スキャナ取り込み
あえて自宅の屋根と電線を入れました。
2006.8.27.記
3日に白鳥座の中心部をR64フィルターで撮影しておいたので、
天文ガイド2005年7月号の特集記事を参考に合成してみました。
初めての試みで赤い星雲が撮影できて満足です。
無改造キスデジタルN ノーマル+R64フィルター合成
これは、無改造キスデジタルNのノーマル撮影です。
当然ですが、どう処理しても赤い星雲は出ません。
スーパータクマー200mm F4 Exp.250s 鳥取県日野郡日南町にて
2006.5.7.記
大野山ですが春の霞で星野写真はかぶりました。 デジタル処理で何とか・・・
白鳥座デネブ付近です。
旭光学の55mm F1.8 マウントアダプター使用
F2.8 露出3分 ISO800。(キャノンEOSデジタルN)
高橋40mmポータブル赤道儀、ノータッチガイド
上の写真をアドビフォトショップLEにてトーンカーブ調整しました。
北アメリカ星雲もクッキリしました。
こと座です。
旭光学の55mm F1.8 マウントアダプター使用
F1.8 開放 露出3分 ISO400。(キャノンEOSデジタルN)
高橋40mmポータブル赤道儀、ノータッチガイド
上の写真をアドビフォトショップLEにてトーンカーブ調整しました。
50mm F1.4 は開放では星像が悪く使えませんが、55mmは良いです。
空の暗いところならこんなに写ります。28mm広角レンズ(1994.8.12.)
高橋製作所ポータブル赤道儀H型 ペンタックスSP 28mm F3.5開放(鳥取県日野郡にて)
写真店では、うまく焼けませんでした。 銀塩ネガフィルムをスキャンしました。
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