2回目のISSとはじめてのスペースシャトル 2009/11/27

平日のこの日の出現時刻は17:50過ぎで家に帰着は無理な時刻です。
あるビルの屋上から観望です。
北西の空に現れた国際宇宙ステーション。
1枚撮影後、進路を考えて構図を決め15秒露出です。
この構図で2回目の露出の後、後方に光点が、、、スペースシャトルです。
地球に帰還前の姿で大変感激しました。
前景には、現在高層マンションで高さ日本一のザ・北浜、
バックには、白鳥座が写っています。
(EOSkissX 18mm F5.0 ISO100 15秒露出 3枚をフォトショップで比較明合成)


初めての人工衛星拡大写真 2008/10/11

miniBORG45EDIIでお気楽拡大撮影に挑戦です。
月でピント合わせとホットシュー自由雲台に乗せた単眼鏡の光軸合わせです。
このときは僅かに薄雲がかかっていましたが程なく快晴になりました。
飛行機で追尾練習です。
1.4×テレコン使用でFが大きくISO800設定ですがシャッタースピードは1/100と不安です。
17:54待ち構えました。56分ころ飛んできましたね。
肉眼では単なる点ですが宇宙ステーションだと思って見るとSF的感覚になります。
単眼鏡での追尾はうまくいきましたが衛星の動きが早くて殆どが流れています。
太陽電池を大きく拡げていないようです。黄色いところがパネルのような気がしますが。
今回はこんなところで合成写真です。(2008/10/12)


久々の人工衛星写真です

星野を撮影していて人工衛星が写ることが良くありますが、
天体写真を始めた頃は、通信衛星「エコー」1号、2号が凄く明るくて
白黒フィルムで撮影したのもでした。
銀色の大きな風船で電波を反射して通信しようという原始的なものでした。
あれから40年、人工衛星を写そうと思って撮影したのはエコー以来でしょうか。
たまに異常に明るい衛星を見たことがありますが多分ISSだったのでしょう。
JAXAのHPでISSの日本からの見え方を公開しており、ちょうど日本人飛行士の話題も
あって、家の近くの公園で撮影しようと思いました。
2008年4月15日、予報通り北西から現れました。明るいです。
しかし空も未だ明るく撮影はしたものの空に埋もれてしまいます。
南の空へ回ると空はやや暗くうまく撮影できそうです。
そこにジェット機がやってきました。これは絵になるかも、、、と撮影。
おもしろい構図で早速JAXAに投稿しました。
全部掲載していただけるので楽しいです。
http://iss.jaxa.jp/iss/map/issgallery0804.html


2008年4月15日 19時13分00秒〜 Canon EOS Kiss X2 ISO200 SIGMA 18-50mmの18mm F5.6 30秒露出
直線の軌道で、しょぼい方がISSで、弧を描いているのがジェット機です。

後日、JAXAの足立さんからメールがあり、天文ガイドでISS特集を組むので
写真を使いたいとのことで編集部からも連絡があり7月号に引用されました。
天ガに写真を応募していないのに載るなんて違和感がありました。
また、機会があれば撮影してみたいですが拡大撮影も魅力がありますね。


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